トップ > プチ夜行バス情報!大宮~大阪編 > 夜行バスの歴史と正しい利用方法
夜行バスの歴史と正しい利用方法
目的地まで安く利用できるのが「夜行バス」です。
電車や飛行機は案外費用が高いため、夜行バスを利用する人は、とても多いのです。
では、そもそも夜行バスはいつからあるのでしょうか。
基本的に夜行バスは一般道ももちろん走りますが、高速道路を上手に利用して目的地まで向かいます。
ですが高速道路がない時代にも夜行バスというものは存在したのです。
昭和40年代に入ると高速道路も整備され、そこを走るようになってからはますます目的地まで早く到着できるようになりました。
さらに車内設備も充実し始め、お互い乗客同士が離れて座れる3列シートが開発されたり、トイレ付きバスなども開発され、ますます夜行バスは人気を増すことになります。
また、安全性も高いうえに、費用が掛からないという面もあり、利用者が多いのです。
夜行バスは費用が掛からないのが一番のメリットといえるでしょう。
例えば埼玉県の大宮から大阪までは、数千円の費用で行くことも可能です。
ちなみにバスに乗車したいのであれば、予約が必要になります。
予約はなるべく1カ月よりも前に取っておくようにします。
年末年始や夏休みや春休み、ゴールデンウィークなどは、予約が殺到することが予想されますので、早い者勝ちといった場合もあるでしょう。
ただもしも運よく座席の予約が取れたとしても、そのような時期は割高になるので、安く済ませたい人は、平日のほうが予約をするのも楽ですし費用も掛かりません。
このように便利な夜行バスですが、バス会社によっては割引制度なども充実しているところがあります。
それをフルに利用してさらにお得に夜行バスを利用してみてはいかがでしょうか。
大宮から大阪までは数千円で行けるのですが、乗車する人が学生の場合には、学割が効くことが多いです。
年配の人であってもシニア割引によって割引で目的地まで行けることもあります。
また観光や帰省ではなく、ビジネスで利用する人の場合にも、ビジネス割などもあります。
それ以外にもネットで予約するだけで割引になる場合や、出来るだけ早い時期に予約をするだけで割り引かれる「早割」などというものもあります。
このように、割引だけでもたくさんあり、上記以外にもあります。
バス会社によってさまざまな割引制度などもありますので、自分が利用するバス会社が、どのような割引を行っているのかも、きちんと知っておいたうえで、自分が利用できる割引制度はどれなのかも、知っておくようにすれば便利でしょう。